<5月4日>
大震災からの復興状況確認の意味も込めた三陸海岸ドライブ。
宮城県南三陸町の「さんさん商店街」は、押すな押すなの大混雑・・・、
と思いきや、反対側へ廻ると、うそのように人がいなくなります。
中央広場の「さんさんコート」を取り囲むように
店が配置されているのが、ここの商店街。
中央広場の左側は鮮魚や海鮮系飲食店が並んでいて
店は広場側に向いているため、ここに人が集中します。
一方右側は、背中合わせに広場とは反対側に入口のある店もあり、
飲食系がないこともあってか、こちら側まで廻って来る客はまばらでした。
コンビニも衣料品店も、反対側の賑わいとは「明暗が分かれます」。
海を背に中央広場を見ると、左側に客が集中しているのが分かります。
背中合わせの反対側は、この状態。
菓子工房、整骨院、理容店という並びで、
しかも入口は反対側ですから無理もないかも知れません。
その中で、コーヒーの香りがあたりに充満している店がありました。
「雑貨と珈琲の店サタケ」です。
香りのもとはこれ。焙煎機が外に置かれていて、
ここから焙煎中のコーヒーのいい香りが立ち昇っていました。