「生涯可処分所得」を取るか

「生涯可処分時間」を選ぶか?

「メンバーシップ型」で行くのか、

「ジョブ型」にするのか。

「専業」?それとも「複業」

といったキーワードがあちこちに出て来ます。

 

 第1章 地方移住の背景にある3つのパラダイムシフト

 第2章 地方移住の前に考えたい3つのポイント

 第3章 地方移住のリアルな暮らしと生活費

 第4章 Iターン移住して複業する

 第5章 Iターン移住して同じ仕事をする

 第6章 Iターン移住して起業する

 第7章 決まった地域に移住して同じ仕事をする

 第8章 Uターン移住して新しい仕事をする

 

この章立てを見ただけでも、住まいや仕事を変える、

しかも地方へ行くという人生の大転換選択肢には

千差万別のパターンがあることが分かります。

もう一つのキーワードは「Learn to unlearn」

今まで学んできたことや習慣を捨てること、即ち

価値観を転換することが、できるかどうかだけの話かも知れません。

 

普通に生活していれば、一日に出逢った人の数を数えることができる、

という地方生活をしていると、「COVID-19」だ「BA.2」だという

テレビのけたたましいニュースが「ひとごと」のようにも聞こえます。

 

パンデミックが始まってかれこれ2年半。

私の場合、一定の規制や縛りはありましたが、行きたいところへ行き、

食べたいものを食べ、やりたいことをやって来れたのも、

「ジョブ型」の仕事をし、「複業」で同時に複数のことをこなし、

「生涯可処分時間」の有効活用を最優先で考えることができる

「適疎」「地方在住」のおかげだったのかも知れない、

と改めて思い知らされました。

 

【2022年7月10日 読了】