<5月4日>

「東へ東へ」走り続けること約3時間半、

岩手県宮古市の「宮古港」に着きました。

「道の駅シートピアなあど」前の駐車場から湾内を見渡します。

 

「閉伊川」の河口にできた巨大な防潮水門から藤原埠頭側。

 

完成した岸壁と道の駅。

その向こうの山は「重茂(おもえ)半島」です。

 

防潮壁と防潮水門を見ていると、東日本大震災直後から数年間通い、

被災企業の復興支援に関わったことが想い出され、

「宮古港」のあまりの変わりように言葉がありませんでした。

 

道の駅の前の臨港通から海岸線を北へ。

「鍬ケ崎」を通って「日立浜」あたりだったと思われます。

日本では珍しい「ロータリー交差点」がありました。

 

延々と続く巨大な防潮壁に圧倒され、様変わりした景観に驚き、

車を走らせながら「防潮壁の出入口(水門)」を見つけて、

壁の外側、つまり海側へ出ました。