<2021年3月30日>

「一夜明けて」旅の2日目の朝を迎えました。

「COVID-19」の第4波が始まりかけていた時期、

接触を最小限にするため独りで車で旅に出て、

人のいない史跡や墓などを巡り、

1日目は殆ど人に逢うこともなく、

逢ったりすれ違ったりした人を数えることができるほどでした。

皆が自粛すればするほど、接触リスクは下がるし、

混雑とは無縁の気ままな旅なる・・・予想通りでした。

 

初日の宿に選んだのは会津若松市中心部の古いホテル。

ホテルのリストから何の気なしに電話をして予約を取り、

来てみて驚いたのは「実は2回目」だったこと。

 

朝6時50分頃、部屋を抜け出しました。

階段脇にあるドアの向こうは「屋外物干場」です。

 

エレベーターの横には「コインランドリー」

自分で洗濯する、長期滞在者が多く利用するホテルのようです。

 

1階に降りて行きました。

右手前から「中広間」「食堂」と並んでいます。

朝食付きでも予約することができましたが、あえて「素泊まり」に。

食堂へ行けば接触の機会が増えるので、それさえも避けた形です。

 

フロント上の時計が6時50分を指していました。

朝食もまだ始まっていない時刻で、静まり返っています。