<2019年4月1日>
イギリスの旅の最終日にも「事件発生」。
特に予定のなかった午前中に、祖母と一緒に参加していた男子高校生が
独りで街へ出かけたまま、集合時間になっても戻って来ませんでした。
添乗員さんが協議した結果、この二人を残して出発し、
ホテルへ戻った時点でタクシーで直接空港まで来てもらうことになりました。
車内で長時間待たされたメンバーも少し安心しつつ、
「これで、空港でゆっくり買い物する時間はなくなったな・・・」と覚悟を決めるしかありません。
空港でチェックインをサポートしてくれる現地スタッフを乗せてバスは出発。
バスの車内では「ヒースロー空港で荷物を預けるときの諸注意」です。
懇切丁寧に説明してくれました。
そのとき通過していたのが、前の日のフリータイムで私たちが歩いていた道。
地下鉄「ロンドン・ブリッジ駅」の前です。
まだまだ続く「ヒースロー空港での諸注意」。
「待たされても、決してせかしてはいけない!」なんて話までしてくれました。
これほどあれこれ空港での諸注意を聞かされたのは初めてですので、
ヒースロー空港はよっぽど大変なのかも知れません。
次に渡ったのは「ランベス・ブリッジ」でした。
ということはテムズ川の内側を通って西へ向かっているようです。
「ランベス・ブリッジ」を渡りながらの説明で、
「右手に国会議事堂が見えます」という話でしたので、
そこから来たルートを想像すると、テムズ川の内側を
東から西へ(マップ上では右から左へ)横切り、
途中「ロンドンブリッジ駅前」を通過したので、
だいたいこんなルートだったと思われます。