<2020年4月7日>
トランジットのついでに昼食を食べた「那覇空港」。
搭乗案内開始までの時間は展望デッキのあたりをウロウロしていました。
「滑走路増設工事」の最中だったようで、
「COVID-19」禍で航空需要が激減している時期にこの絵を見ると、
何とも皮肉な感じでした。
3層の吹き抜けになっている「空港ターミナルビル」は、
どこに何があるかひと目で見えるので分かりやすい構造です。
那覇空港の平面図。
この沖合に、もう一本滑走路を造る計画のようでした。
「那覇空港の概要」です。
目指しているのは「アジアゲートウェイ」という東アジアの玄関口。
この頃から減便体制を敷いていたかどうかは定かではありませんが、
デッキから見える駐機している機体の数は、心なしか少ないようです。
那覇空港から運航している各地の空港までの距離が示されていました。
東北地区は「いわて花巻」「仙台」「福島」の3空港で、
距離は1,800~2,000km程度です。
13時を過ぎて、そろそろ搭乗口へ向かうことにしました。