「火花」という題名ですが、

オープニングは熱海の「花火」大会から始まる、

約6年前のベストセラー小説を、いま読みました。

 

読み始めて、なかなか進まず、話も頭に入って来ないことを感じ、

理由をずっと考えていたら、何のことはない

会話が全部「関西弁」だからで、文字にすると入って来ない。

私が東北人のせいもあると思います。

 

ストン!と入って来たのは、皮肉なことに

巻末付録の芥川賞受賞記念エッセイでした。

 

【2021年11月3日 読了】