<2019年4月1日>

イギリスの旅の最終日の朝。

遠くまで行く時間はないので、近場で最後のロンドンを楽しもうと、

ホテルから対岸へ向かう「渡し船」ならぬ「渡しフェリー」に乗り込みました。

 

対岸から到着した船に乗り込むと、桟橋と船に渡してあった、

乗船用の簡易橋を船員さんが跳ね上げて、いよいよ「出航」です。

 

後方にホテルの姿が遠ざかって行く姿を動画で撮っているうちに、

ものの1分少々で、対岸への着岸準備に入りました。

 

対岸の桟橋に着岸します。

たったこれだけの距離を「渡しフェリー」で繋いでいるということは、

通勤時間帯に車で移動すれば渋滞で時間がかかり、駐車場も必要ですし、

地下鉄で移動すれば、かなり遠回りをせざるを得ない。

一番早いのは「渡しフェリー」で、所要時間ものの数分、ということなのかも知れません。

 

桟橋そのものは、対岸の方がとても立派でした。

たぶん、ここからあちこちに「渡しフェリー」が運航しているものと思われます。

 

対岸から見える私たちのホテル。

要はテムズ川が、この川幅ということになります。