<3月29日>
足の向くまま気の向くままの放浪ドライブ。
福島県会津地方の磐梯山の麓のあたりをウロウロしながら、
400年以上前の歴史の痕跡を訪ね歩きました。
「三忠碑」に記されていた、名将の痕跡を求めて、
次に訪ねたのは、小さな川が流れる畔に建つ古い石碑です。
川の向こうの待避所のような場所に車を停めて歩いて来ました。
この小さな橋は「流橋」。
橋の下を流れるのは「大谷川」です。
石碑の横に解説板がありました。
目印は、この立派な老木。
「佐瀬大和守種常之碑」です。
「磨上原の戦い」での伊達藩の軍勢を防ぎ、この川の畔で討ち死に・・・。
でもこれ「摺上原の戦い」の間違いでは?
古びた墓と角がとれた石。
この碑が建てられてからも170年以上が経っています。