<2019年3月31日>
ロンドンでのフリータイムで、「キングスクロス駅」から
次に降り立ったのは「タワー・ゲートウェイ駅」でした。
地下鉄のホームから地上へ上がると、目の前に古風な建物があります。
「倫敦塔」です。
その「倫敦塔」を右手に見ながら、
テムズ川方面に向かって真っすぐ歩いて行きました。
向かって行った先は「タワー・ブリッジ」。
橋の手前に見えていた「倫敦塔」は、1097年ウィリアム征服王が
造り上げた城で、13世紀後半にはぼぼこの形になっていたようです。
築城当初から17世紀後半までは王室の居城として使われ、
その後は牢獄や処刑場として歴史に名前を残しました。
そもそもが外敵の侵略を防ぐ要塞という位置づけですから、
道路と建物の間に広大な空間が広がっており、
簡単には侵入できない構造になっています。
「目の前の倫敦塔」を眺めながら、「タワー・ブリッジ」へ向かいました。