<2020年11月13日>
岩手県遠野市中心部で朝の散歩。
ホテル裏手の「鍋倉城址」に登り、「南部神社」の境内へ来ました。
境内左手に石像が並んでいます。てっきり「六地蔵」と思いきや・・・。
七体あって「遠野南部七福神」とありました。
左から、布袋尊、寿老尊、福禄寿、弁財天、毘沙門天、大黒天、恵比寿神です。
「鍋倉神社」の石柱も建っていました。
冬季間は閉鎖される展望台へ向かう石段です。
拝殿の手前にちょこんと鎮座しているのは「河童」です。
清水が湧出していて、歴代の遠野南部藩主が愛用したそうです。
その守り神が「河童」というのも遠野らしい。
「鍋倉」「南部」「遠野」の呼び方が入り混じった不思議な空間でした。





