<2020年9月28日>

久しぶりに足を踏み入れた横浜元町で、「厳島神社」を見つけて境内へ。

その後鳥居の前の細い道を海側へ向かって歩いて行きました。

メインの元町ショッピングストリートの一本山側の裏通りです。

 

裏通りとはいえ、そこは流石元町、お洒落な店が沢山あります。

 

飲食店も、鰻からイタリアンまでよりどりみどり。

途中から山側へ曲がった坂道で、「汐汲坂通り」という名前がついていました。

 

先を見ると、最初は緩やかで、途中から傾斜がきつくなっています。

 

坂の途中に「元町幼稚園」があって、

子供たちの賑やかな声が聞こえていました。

 

その幼稚園の前が時間帯通行止め。

9時~15時ですから、ほぼ一日一杯みたいなものです。

監視員のような方もいました。

 

「汐汲坂」を登り切って、後ろを振り向きます。

幼稚園前のあたりの傾斜が一番きつく、

その上はまた少し緩やかになっていました。

 

あとで調べてみると、坂の名称には諸説あり、

「汐見坂」が転じた、坂の上へ海水を運んだ、坂の上で製塩していた、

などで定説はなさそうです。