＜２０１９年３月３１日＞
ブレグジットが延期になった当日の早朝、私はロンドンのテムズ河畔にある
ホテルの中を探検しておりました。
いくつかの棟が連なり、その間を渡り廊下で繋ぐような構造のホテルで、
「別棟探検」状態です。
ガラス張りの通路からは、綺麗に整えられた庭が見えました。
その間を通り抜けて別棟へ。
途中、渡り廊下にあったドアを開けて外へ出てみました。
オープンスペースのデッキのような部分に出ることができます。
おそらくは、その昔船着き場かドックヤードのような使われ方をしていた場所とみられ、
その名残を活かしながら、建物が建てられていることが分かります。
ホテルのフロント前から、テムズ川に向かって延びる渡り廊下。
これは、対岸の再開発エリアと結ぶ「渡し舟」の桟橋へ繋がっていました。