<4月5日>

沖縄県那覇市の「壺屋やちむん通り」の街歩き「まちま~い」

「北の宮」=「にしぬめー」から細い小路を縫って歩き、

次に来たのは「南窯」です。

 

山の斜面を使って作られた大型の登り窯。

 

大きな屋根がかかり、全長数十メートルの規模です。

 

「南」は方言で「フェー」ですから「ふぇーぬーかま」となります。

 

赤土で作られた窯で、「荒焼」専用。

 

県の有形文化財に指定されている窯で、壺屋の象徴的な存在です。