<7月25日>
秋田市郊外、仁別の森にある「ファーマーズ・キッチン 旬」でランチ後、
ふらりと立ち寄ったのは、「オルタナ巣」なる「表現活動の実験場」でした。
壁には様々なメッセージが貼られています。
中に数人人がいて、ちょっとしたカフェスペースもありました。
皆さん、秋田公立美大の学生さんたちのようです。
カウンターに座ってまったりする人たちもいるようです。
来訪者に見せるメインはここ。
建物の中をアートで改装中の現場です。
改装イメージの図面のようなものもありました。
「オルタナ巣」とはいったい・・・。
若手アーティストへの貸しギャラリー、ワークショップ・スペース、カフェなどの
活用を想定している建物のようです。
「オルタナス」は「alter=変化する」と「nasu=為す、茄子」の造語のようでした。
プレオープンとして企画したのが中村邦生さんの「巣」。
このため最後の「ス」が「巣」に変化したということのようでした。
「表現活動の実験場」は、まさに「巣」のイメージ。
「COVID-19」の自主的自粛生活が続く7月の週末に、
「食と芸術」を堪能した一日になりました。
【FIN】