<7月21日>

青森県中泊町の飛び地小泊地区めぐり。

次にやって来たのは、旧小泊村時代の町役場とみられる「小泊支所」です。

入り口脇に「祈 大漁安全」の石碑と、胸像があります。

胸像の方は「開港の祖 秋元金四郎氏之像」

小泊港を最初に開いた方のようです。

 

右に建つのは「海難供養之碑」

 

入り口のショーケースに並ぶのは中泊町の名産品です。

メインはやはり「メバル膳」

 

中へ入ると役場の窓口があって、どこかのんびりしたムード。

 

窓口の向かい側は「中泊町商工会」の小泊支所になっています。

 

2階へ上がってみました。

結構な広さのホールがあって、厨房も併設されています。

ちょっとしたパーティーや式典もできるスペースでした。

窓から見えるのは小泊の街並み。

 

公営の巡回バスかと思ったのは内科・整形外科クリニックのバスです。

 

別の窓からは「小泊漁港」が一望できます。

遥か向こうの山並みは竜飛崎方面。

その手前に、先ほど行った「小泊マリンパーク」があります。