昨夜呑み終えたのは、秋田県潟上市、

「太平山」の小玉醸造の純米大吟醸「試験醸造酒」です。

 

紫と白のラベルの2酒類があって、

白の方がすっきり、紫が深いとのことで、に。

 

ラベルに書かれているのは、

原料米のプロフィールでした。

「稈長;75.2cm」・・・つまり稲の茎の長さ。

「穂長;16.9cm」「穂数;506本/㎡」

「玄米量;48.4kg/a」「千粒量;26.8g」

こんなに細かく記載されているのは初めて見ました。

 

試験醸造酒「第121号」。

精米歩合;40%、アルコール度数;16度、

日本酒度;+4.9、酸度;1.3、アミノ酸度;0.45

「深い奥行き・後味にふくらみ」でした。