<7月24日>
秋田県にかほ市の鳥海山の麓。
「金峰神社」の鳥居をくぐります。
狛犬横の石碑は「金峰山神社」となっていました。
「金峰神社」の解説があります。
鳥海山登拝道の起点となる小滝口にあって、
古くから秋田県内唯一の宿坊集落だったそうです。
草創は天武九年(680年)となっており、1340年の歴史があります。
祀られているのは、蔵王権現と鳥海山大権現。
境内には「土舞台」「宝物殿」「郷土文化保存伝習館」「金峰神社」
「ねがい橋」「奈曽の白瀑谷」などがあります。
鳥居をくぐって、すぐ左側にあったのが「土舞台」です。
別名「閻浮提(えんぶだい)」または「チョウクライロ山」と呼ばれ、
毎年5月の最終土曜日に舞楽「チョウクライロ舞」が奉納される場所です。
ネットから画像をシェアしてくると、こんな感じです。
「土舞台」の先は、傾斜のきつい石段です。





