<2019年10月17日>

青森県五所川原市金木町めぐり。

太宰治の生家「斜陽館」から、近くにある「雲祥寺」に来ました。

山門と鐘楼が一体になったような立派な門をくぐります。

 

ここの住職はいろいろ活発な活動をされているようです。

 

境内に入るとこれも立派な松の木がありました。

 

雲祥寺創建以前からあったという樹齢500年以上の老松です。

 

山門&鐘楼の脇には白く輝く仏像が立っています。

 

「奥津軽大観音」です。

 

境内入口にも松があって、その下に石碑がありました。

 

「汝を愛し 汝を憎む」・・・太宰治の言葉のようです。

 

戦後まもなく当地に発足した「金木文化会」の機関誌に

太宰が寄せた言葉で、小説「津軽」にも出て来るそうです。