<3月12日>
青森県三戸町にある「三戸城跡」。
高台にある「三戸城」、鳥居の横に建つ「横綱鏡里顕彰碑」、
もうひとつ、狛犬の奥に社殿がありました。
本殿だけがぽつんと建っている形。
「糠部神社」とあります。
あまり聞かない名前なので調べてみると、
南部藩の藩士が、藩祖を祀って明治時代に建てたものでした。
本殿脇に「御神木」があります。
「城山の杉」、幹回り9.52m、樹高22m、
推定樹齢は800年で町の天然記念物に指定されています。
この杉だけが周囲を圧倒するような高さでした。
何の気なしに上がってみた三戸町の「三戸城跡」=「城山公園」。
三戸町のホームページを見ると、
花見の時期には城山一面が桜に覆われるようです。
このとき私は、お城と神社のあたりを少し歩いただけでした。
こうして数ヶ月に渡って通った青森県でしたが
この3月12日の三戸町行きを最後に
「新型コロナウィルス移動自粛期間」へ突入。
県境を越えた移動ができなくなって、
この記事を書いている今も、「巣ごもり」状態が続いています。
【FIN】