昨夜呑み終えたのは、新潟市江南区、
石本酒造の「越乃寒梅 特醸酒」でした。
化粧箱入り、丁寧に掛け和紙で封印されていました。
その「掛け和紙」を外すと、何とその裏に「こだわり」が記されています。
一、すべての素材が、越乃寒梅の故郷である大江山産
二、原点に通じる技、生酛系造り
三、酒に一本の芯を通す、柱焼酎
開封して、まず常温から、そして徐々に冷やしながら呑んで行きました。
添付されてきたのは、さらに詳しい説明書きで、
表紙は綺麗な写真です。
「生酛系酒母柱焼酎仕込」に関する詳細な説明でした。
「独創の一輪」とありますが「渾身の一滴」でした。
原料米;新潟市江南区大江山地区五百万石100%、
精米歩合;55%、アルコール度数;16度。
味わいはどこまでも深く、淡麗辛口の越後新潟酒の真髄のような逸品。
キレの素晴らしさに感動するほどでした。