<2月4日>

岩手県立博物館で開催されていた「ジブリの大博覧会」めぐり。

狙っていたとはいえ、全く待ち時間ナシで入れるとは思いませんでした。

 

「ハウルの動く城」っぽい入場門をくぐって、展示室内へ入ります。

展示室内は撮影禁止。

最初の部屋にはさっそく「トトロ」がバーカウンターの内側にいて、

その奥の階段の中には「ススワタリ」が見えました。

次の部屋には、かつてのジブリ作品のポスター類。

その隣には「鈴木プロデューサーのデスクとその周り」の再現です。

再現度合いが半端でなく、まさに実物そのものでした。

その後「ジブリの宣伝」「ポスター その2」と続きます。

 

「メディアとジブリ」から「ジブリの倉庫」コーナーへ。

歴代のキャラクターの大小様々のグッズが並んでいました。

そして「ジブリの30年」の次が「ねこバス」コーナーになります。

 

何と、ここの部屋だけは「撮影可」でした。

本物の「ねこバス」があります。感激でした。

行き先は「いわて」で、最後の「て」が映画と同じく逆さまになっています。

 

驚いたのは、実際に中に乗ることができること。

 

「ねこバスに乗って」の眺めです。

シートは柔らかくてフカフカで、イメージ通りでした。

自分の子供たちが成長する過程で、何回読んだか分からないのが

ジブリの作品で、中でも「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」

回数的には双璧をなすような気がします。

物語の中だけと思っていたものに、実際に乗ったり

触ったりできることに、いいトシをして興奮してしまいました。