<2019年10月17日>

青森県横浜町で「横浜八幡神社」をひと廻り。

その後、さらに北上するとまもなく「むつ市」に入ります。

車で20分ほど走ったあたりで陸奥湾側の港へ降りて行ってみました。

 

陸奥湾越しに、むつ市大湊のあたりが見えていたと思います。

山頂に白い点に見えるのは海上自衛隊のレーダーで、

「釜臥山」と思われます。

 

港を後にして、再び車で戻り始めました。

 

むつ市近川のあたりまで来たときに、ふとカーナビを見ると、

反対側に別の海が見えます。つまり太平洋。

たぶんこのあたりが下北半島の首の一番細いあたりで、

しかもそこを結ぶ道路があったので、試しに行ってみました。

 

近川から真東方面へ進むこと約20分。

太平洋側へ来ました。

 

港も何もない場所ですが、太平洋であることは間違いありません。

 

むつ市から峠を越えて「東通村」へ来たことになります。

 

この日は陸奥湾と太平洋をものの20分ほどの間に見たことになります。

 

せっかく東通村まで来たのだからと、約5分走って

「東北電力 東通原子力発電所 中央ゲート」前まで行ってみました。

下北半島の太平洋側は、東通の原発、六ヶ所の原燃と

原子力関係の巨大施設が並んでいます。

まさかこんなに短時間で「二つの海」を見られるとは思わず、

改めて下北半島の細長さを実感することになりました。