<2019年9月25日>
ラグビーワールドカップ観戦で訪れた岩手県釜石市。
フィジー対ウルグアイの試合が始まり、試合前の予想に反して
ウルグアイ優勢で試合が進みました。
キーポイントの一つになったのがペナルティ・キックの精度です。
フィジーのキッカーはスタンドオフのヴォラヴォラ選手で、
いつもなら簡単に決めるゴールキックをことごとく外しました。
結局これが最後まで響くことになります。
試合の途中には何回か「TMO」=「テレビジョン・マッチ・オフィシャル」で
ビデオ判定で確認するシーンもありました。
何回もスローモーションで映像が流れるので、観客にも分かりやすく
公平なジャッジができます。
この日の公式入場者数がスクリーンに映し出されました。
「14,025人」。
つまり総人口約34000人の釜石市に、
これだけの人が集まったことになります。
スポーツの大イベントの集客力が如何に凄いかが分かります。


