<2019年9月25日>

ラグビーワールドカップ観戦で訪れた岩手県釜石市。

会場となった「鵜住居復興スタジアム」では両国チームが入場し、

まずフィジー国歌、続いて「ウルグアイ国歌演奏」です。

 

このとき何気なく映していたこの動画、よくよく見ると

選手たちをエスコートした地元の小学生も大きな口を開けて一緒に歌っています。

この姿がニュースでも流れて大きな感動を呼びました。

 

そのせいもあったのかも知れませんが、この動画をYoutube上にアップしたとたん、

アクセス数が急上昇。1日数千件ペースで上がって行きました。

さすがに数日で収まりましたが、アクセス数は4万件近くになっています。

 

そんなウルグアイチームは、フィジーに比べると地味な感じでした。

 

渡されたメンバー表にも顔写真がありませんし、

選手名を見ても知っている人は皆無でした。

 

そもそもヘッドコーチ自身が、

目標は「必ずしも勝つことではない」と言っており、

最初から「1勝」するのも諦めているようなニュアンスです。

そんなこともあって、開始前は応援するフィジーの勝利は

ほぼ確定的だと思っていました。