<2019年9月28日>
西新宿での朝の散歩。
ホテルを出てあてもなく歩いているうちに、
東京都庁の裏側から侵入し、表側へ出て来ました。
「東京都庁第一本庁舎」の表示があるここが正面のようです。
ここから「見上げる都庁」。
都庁正面入り口に立って、真後ろを振り向けば「都議会議事堂」の建物です。
両側に両手か両翼を大きく拡げたような曲線主体の建物。
一段低い地上面の入り口付近には沢山の銅像が等間隔で並んでいました。
目の前の道路を議事堂側へ渡って、もう一度振り返ります。
「見上げる都庁」は曲線主体の議事堂と対をなすように
こちらは直線主体で、二本の大きな角の形は
少し前に火災を起こしたパリのノートルダム寺院の形式。
設計は丹下健三さんですので、様々なこだわりがあるものと思われます。