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<2018年3月24日>
「 バトームッシュ 」 の桟橋を発着するセーヌ川クルーズ観光を終え、
「 アルマ橋 」 たもとのダイアナ妃の慰霊碑に手を合わせてから、
次に向かったのは 「 凱旋門 」 です。
地下から地上に上がって来ると、目の前に聳えるパリの象徴。
 
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門の上に見える凸凹は、どうやら人のようです。
門の周りは広い放射状の車道ですので、そばへ行くには一旦地下に入り、
車道の下を通って行かなければなりません。
その地下部分に、門の上へ上がるためのチケット売場がありますが、
超長蛇の列でした。
 
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あわよくば 「 凱旋門 」 の上まで登りたいと考えていましたが、
チケットを買うまで数時間、そこから実際に上に辿り着くまで
さらに数時間を覚悟しなければならないようでしたので、
私たちは諦めてチケット売場はパスして門の真下へ出て来ました。
 
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真下から見上げる 「 凱旋門 」 は、細かい装飾が施されていて、
これまた美しいものでした。
 
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横へ廻ります。
 
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門が立っている場所は円形になっているようでしたが、ここも人で溢れていました。
 
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反対側へ廻ります。
 
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彫刻が目の前に見えます。
 
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反対側から見上げる 「 凱旋門 」
正式名称は 「 エトワール凱旋門 」 だそうで、各地にある凱旋門の中でも
 「 凱旋門 」 といえばとりあえずここを指します。
完成は1836年、ナポレオンの時代と重なる180年余りの歴史を持っています。
この門を中心に、シャンゼリゼはじめ12本の通りが放射線状に延びている姿が
星=エトワールの形に似ていることから名付けられたとのこと。
この地に立つと、パリに来たという実感を感じることができました。