
<4月20日>
お昼頃地元の空港を飛び立ったANA便は、太平洋岸を南下し、
茨城県上空に差しかかった頃には
眼下に 「 霞ヶ浦 」 が綺麗に見えていました。

羽田空港に着陸し、モノレールと山手線を乗り継いで秋葉原へ。
一旦ホテルに荷物を預けてから、再び動き出して 「 日暮里駅 」 に来ました。
ここで京成線に乗り換えです。

京成高砂で乗り換えて、着いたのはこの日の最初の目的地 「 柴叉駅 」 でした。
いつかは来てみたいと思っていた場所ですが、なかなか実現できず、
この日が 「 初柴叉 」 です。

まずは駅前の 「 フーテンの寅さん 」 の銅像にご挨拶。
次々に記念撮影をする人がいて、
なかなか寅さん一人にはなりませんでした。

ちょっと斜に構えて 「 じゃぁな!」 とでも言っているようです。

その寅さんを見送るように立っているのは、妹の 「 さくら 」 です。

少し前に倍賞千恵子さんの本を読んで、この像の足元に
ちょっとしたいたずら書きをしたという話が出て来ました。

どこだろう?と探しましたが、逆光になったり、
次々に人が来たりで、よく分かりませんでした。

「 柴叉駅 」 に向かって、寅さん役の渥美清さんを見送る、
さくら役の倍賞千恵子さんの銅像です。
この日の目的は、日本武道館でのクラプトン公演でしたが、
その前のちょっとした時間を利用して
柴叉界隈を歩いてみることにしました。