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昨夜呑み終えたのは、秋田県大仙市、
「 秀よし 」 の鈴木酒造店の純米吟醸原酒
「 龍蟠(りゅうばん)」 です。
 
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片隅に 「 Ryuban 」 の字がなければ、
ラベルの字は読めない難しさ。
ラベルの横に書かれていたのは
「 家宝 後陽成天皇御宸筆 」 の文字でした。
 
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原料米;山田錦(20%)、酒こまち(80%)、
精米歩合;50%、アルコール度数;17度。
ここの蔵元に代々伝わる書が
後陽成天皇の御宸筆 「 龍蟠 」 だそうで、
「 天を翔ける龍が本来の場所に居ないことから、
今まさに飛躍に繋がる吉字と捉えた 」 とのこと。
世に出したばかりの新しい銘柄で、
これからの飛躍を酒銘に込めています。