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<2018年3月24日>
ルーブル美術館でのフリータイム。
限られた時間で動くには、ルーブルは広すぎました。
妻と私は、ほぼ 「 迷走 」 状態。
自分たちの現在位置がなかなか把握できません。
気が付けば、目印となるガラスの大ピラミッドは真横に来ています。
ということは、1階のこのあたり?・・・いやいや1階は
日本風に言えば2階だから、0階では?・・・といった具合。
 
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陽光が降り注ぐ吹き抜け空間に出ました。
でも、ここさっきも通ったよ・・・てな具合です。
 
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そうこうしているうちに、突然スフィンクスが現れました。
ということはエジプトエリアに来ていることになります。
 
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しばらくの間 「 迷走状態 」 が続き、
フリータイムの残り時間が刻々と少なくなって行きます。
それに比例して疲れも出て来ました。
最後は歩き回り、探し回るのを諦めて、ひと休みすることにしました。
 
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私は缶ビール、妻はお水、サンドイッチを買って休憩です。
 
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休憩していた場所の目の前に、(たぶん)大ピラミッドが見えていました。
ここからも出入りできるようで、行列ができています。
しばしピラミッドの景色を見ていると、突然その一部が動き出しました。

 

真ん中にあった円筒形が下へ向かって動きます。

そしてベビーカーを押した女性が降りて来ました。

何とオシャレな 「 弱者用昇降機 」 でした。
 
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その後、昇降機はまた元の位置へ。
缶ビールを飲みながらサンドイッチを頬張り、
しばしピラミッド下の雑踏を眺めていました。
 
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食べ終えてから、気になって近くまで行ってシゲシゲと見てみました。
円筒形の筒が上下する、「 弱者用昇降機 」 で、初めて見るデザインでした。