
<2018年12月19日>
上野の 「 国立科学博物館 」 で開催されていた
「 日本を変えた 千の技術博 」 めぐり。
次のコーナーは 「 乗る、走る、飛ぶ 」 です。

まずはタンカーです。

石川島播磨重工業(IHI)製の 「 日石丸 」 です。
航海速力15ノット、1回に運ぶ原油が45万キロリットルという、
当時世界最大のタンカーでした。

「 大型タンカー 」 は原料を輸入して加工し、
加工品を輸出するという、高度経済成長を支えた立役者の一人です。

次は 「 航空機の開発 」。

1910年(明治43年)に初めて飛行機が日本の空を飛んだそうです。
そして国産のYS-11型機が生まれる時代が来ました。

ここに同じく展示されていたのがカメラです。

高速度カメラの開発が飛行機と関連していたのかも知れません。