<2018年3月23日>
フランスの旅の3日目の夜。パリの街の中に入ったバスは、
渋滞に巻き込まれながら進みました。
1時間近くのノロノロ運転のおかげで、「 夜景の中を 」 進むバスから、
パリの名所を眺めることができました。
国会議事堂、コンコルド広場、オベリスク、観覧車、オルセー美術館・・・。
パトカーのサイレンが鳴り響くパリの 「 夜景の中を 」、
渋滞に巻き込まれながらバスは少しずつ進みました。
フォードのネオンサインが見えます。
そしてバスはセーヌ川の中州 「 シテ島 」 近くまで来たようです。
ノートルダム寺院の 「 ゼロ地点 」の説明もありました。

バスを降りたのは夜8時を回っていました。
歩道上のゴミ箱は溢れんばかり・・・カラスは来ないのでしょうか。

それからレストランへ。遅めの晩飯です。

ここのレストランのウエイター、注
文をそのままテーブルクロスに書いて行きました。
確かにこれだと、誰が運んで来ても分かります。

生ビールは500mlで6€、ワインは同じ量で7€ですから、
呑み応えを考えればやはりワインの方が安い。

この日のメニューは大きめのキッシュのようなものに、
これまた大味な胡瓜でした。

遅めの晩飯を終え、再びバスで移動して、
1泊目と同じホテルに入ったのは、10時を過ぎていました。
テレビを付けると、どうやらテロ事件のようなものがあったようです。
私たちが海外に出掛けると、決まって何かしら事件が起きます。
このときもそうでした。
こうして、モン・サン・ミッシェル近くのホテルで朝を迎え、
パリのホテルでベッドに入るまで長い長い3日目が終わりました。