イメージ 1
<2018年10月26日>
地元空港を10時30分頃に飛び立ったプロペラ機 「 DHC8-Q400 」 型機は、
11時頃には、下北半島上空を通過し、「 津軽海峡 」 の上を飛んでいました。
北海道の大地が少しずつ近づいて来ます。
 
イメージ 2
見えていた海岸線はおそらく苫小牧周辺と思われます。
 
イメージ 3
北海道の上空に来たときに、思わず息を飲んだのは、
「 地震の爪跡 」 とおぼしき崖崩れの姿です。
 
イメージ 4
9月に発生した 「 胆振東部地震 」 は、
山体崩壊のような大規模な崖崩れがあちこちで発生し、
TVのニュース画像でも何回も流れました。
この日、快晴の空の下に飛行機から見えていた光景は、
まさにその無残な姿でした。
 
イメージ 5
1ヶ所2ヶ所ではなく、「 見渡す限り 」 の崖崩れです。
 
イメージ 6
多くの犠牲者を出し、いまだに避難生活を続ける人たちが多い
「 厚真町 」 の真上を飛んで行く機体から、
絶句する眺めをずっと見ていました。