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<2018年9月14日>
秋田県北秋田郡上小阿仁村で開催されていた
アートイベント 「 かみこあにプロジェクト 2018 」めぐり。
沖田面会場の次の作品は、高橋希さんの 「 ハレとケ 」 です。
 
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展示室に入ったとたん、大型の写真に圧倒されました。
 
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掛け軸大の 「 ハレ 」 の大型写真と、
机の上に置かれた 「 ケ 」 の写真の組み合わせ。
 
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入り口にあるメッセージには、
【 退屈を通り越した日常の中に、どんな光を見つけ、日々暮らし生きているのか。】
 
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【 その光のありかを探るため、老若男女のハレとケを、採集しようと思った。】 とのこと。
 
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キャプションによれば、
【 南米に旅したころ、ちょうどカーニバルの時期だった。】
 
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【 どの街へ移動しても老若男女が皆とびきりのドレスと笑顔で汗を飛ばしながら、
 楽器を叩き、踊り、朝までお祭りを楽しむ姿があった。】
 
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【「一年に一度のこれのためだけに働き、日常を過ごすんだよ。」】
 
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【 それはここ秋田でも同じことが言えるはず。】
 
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【 退屈を通り越した日常の中にほんのわずかの光を見つけ、
 わたしたちは日々暮らし、生きている。】
 
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そんな秋田県に暮らす人たちの 「 ハレ 」
 
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こちらも 「 ハレ 」
あとで考えてみると、
それぞれの 「 ハレ 」「 ケ 」 をセットで撮っておけば良かったと思います。