
<10月5日>
福岡巡りで訪れた太宰府天満宮。
参道を一直線に上がって行って、突き当りを左に折れ、
太鼓橋を渡って行くと、5つ目の鳥居が見えて来ます。

鳥居をくぐると右側にあるのが 「 麒麟と鷽(うそ) 」。

「 麒麟 」 は【 中国の瑞獣思想上の動物で、
聖人が現れて王道が行われる時に出現すると伝えられ、
菅公御聖徳をたたえたもの。】

「 鷽 」 は【 1月7日、1年中の嘘を天神様の誠心と取り替えていただく
鷽替神事縁の鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り神】 とのこと。
嘉永5年(1852年)に奉納されたものだそうです。

手水舎の裏側には 「 鹿 」 もいました。

鳥居をくぐり、右手に 「 麒麟と鷽 」、手水舎、
「 鹿 」 を見ながら進めば 「 楼門 」 が見えて来ます。