
<9月14日>
秋田県北秋田郡上小阿仁村で開催されていた
アートイベント 「 かみこあにプロジェクト 2018 」めぐり。
八木沢会場をひと回りしたあと、再び国道285号線まで戻って、
次は 「 沖田面会場 」 を訪れました。

ここは、廃校になった旧沖田面小学校です。

校舎は使われていませんが、
前にあるプールはまだ現役のように見えました。

昇降口から入ります。
下駄箱にはTシャツなどのグッズが、過去の分から並んでいました。

最初の作品は、かみこあに保育園ゆり組の
「 おおきなえをかこう!ワークショップ 」 です。

天井からぶら下がった巨大な 「 絵 」。

手前には、制作風景の写真があります。キャプションによれば、
【 かみこあに保育園ゆり組で8月22日に絵を描くワークショップを開催しました。
大きな紙の上に様々な色や線を、五感を使い描きます。
一直線にイメージに向かうのではなく、
大画面にみんなで線を描いたり点を打ったりして、回り道をし、
偶然性を取り入れ、制作をします。】

【 日常感じている意識化されていない聴覚や触覚を意識化し、
プロセスを大切にします。
大画面、お友達の上から描くなど、
普段とは異なったコミュニケーションを導きます。
お子様たちの記憶に体験として感覚的に残ったら幸いです。】

校舎の平面図を眺めながら、次の作品へ向かいました。