
<3月23日>
フランスの旅の3日目。
前の日からモン・サン・ミッシェル地区のホテルに入り、
前日の夜はライトアップされている修道院を見ました。
そして翌23日は、朝9時頃にホテル前のバス停からシャトルバスに乗り、
今度は朝の修道院を見学です。
修道院前の終点でバスを降り、各自記念写真を撮ってから、建物へ向かいます。
正面に大聖堂と尖塔と先端の 「 大天使ミカエル 」。
左側の下の部分は手前が 「 ファニエルの塔 」
奥が 「 ガブリエルの塔 」 です。

モン・サン・ミッシェルの歴史は708年から始まり、
アヴランシュの司教オベールが大天使を奉る聖堂を
モン・トンブという岩山に建てたことが始まりだそうです。

入口の門をくぐります。前の日の夜に続いて、
約12時間後の 「 再入場 」 です。

入口の門をくぐってまもなく 「 例のオムレツ屋 」、
つまり 「 プーラールおばさんのオムレツ屋 」 があります。
ここが元祖。

「 王の門 」「 王の塔 」 はともに15世紀の建造物。
鎖の付いた跳ね橋は、揚げれば門が閉じる仕掛けです。

塀の内側は石畳で、緩やかに登る勾配が付いています。
このあたりはまだ修道院とは言えない雰囲気で、
いわば門前町のような場所です。