
<3月22日>
フランスの旅の2日目。
モン・サン・ミッシェル地区にあるホテルにチェックインしてから、
近くの土産品店へ買い物に行き、
帰り道は 「 クエノン川 」 沿いの堤防を歩いて来ました。
堤防上にある輪っかのようなものは自転車を繋いでおくもののようです。
左側は川、右側の建物がホテルで、
ちょうど私たちがチェックインした36号室の前のあたりでした。
川の先に修道院が見えます。

川沿いに歩いて 「 河口ダム 」 の前まで来ました。
川を堰き止めて対岸まで延びるダムの上は絶好の展望スポットです。

「 河口ダム 」 のちょうど真ん中あたり。
川の流れはモン・サン・ミッシェルに向かっていて、
堰き止めた分一部川底が見えていて、
修道院に向かう細長い中洲のようになっていました。
堰堤の上に文様が刻まれています。

何を描いていたのかは不明。

このダムが造られたのは、満潮時に海水を貯めておき、
その水を段階的に放水して堆積物を押し流すため・・・らしいです。
広大な干潟の上に建つ修道院の景観を保つために
造られたものと思われます。

上流側つまり修道院とは反対側には、巨大な機械があります。
これもどんな使われ方がされているのか不明でした。