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<9月8日>
夏といえば夏、秋といえば秋、雨が降って涼しい9月初旬、
東京からの客人を迎えて初秋の秋田県内を車で廻りました。
そのときの様子を 「 秋田初秋 」 と題してシリーズで紹介して行きます。
大曲駅で客人を出迎え、
まず最初に向かったのは隣町 ( 旧仙北町 ) にある 
「 旧池田氏庭園 」です。
 
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駐車場に車を入れ、チケットを買い、
立派な正門をくぐります。
 
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場所は、秋田県の中央部に拡がる
広大な仙北平野の真ん中あたり。
 
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本家と分家があって、このうち本家を見学しました。
 
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大正時代に造られた長岡安平設計の庭園が
最大の見どころです。
敷地は4万2千平方メートルだそうですから、
1万3千坪という広大さ。
この中に、主屋、洋館、5つの蔵が建ち、
前庭、主庭、奥庭と庭が拡がっています。
 
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正門から敷地内へ入り、まず米蔵へ。
 
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家系図があって、
第16代の泰久氏がそっくり市に寄付したとのこと。
 
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他にも大型の雪見灯籠、洋館など見どころが沢山あります。
とくに7月に東京上野の 「 旧岩崎邸 」 で見た 
「 金革唐紙 」 がここでも見られます。
 
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内庭、杉並木、平庭、
主庭園 ( 池泉、磯石、洲浜、石橋、西の滝 ) などなど。
雨でしたので全部は見ませんでしたが、
ひと回りして 「 旧池田氏庭園 」 を堪能しました。