
<2017年8月29日>
「 二つの願い 」 を二つとも叶えて、帰りに立ち寄った信州松本の街歩き。
松本城から大名通りを南へ下り、「 なわて通り 」 に入って来ました。
「 カエル大明神 」 の前を通って、さらに奥へ。

昼型の飲食、夜型の飲食、雑貨、果物、カエルグッズ専門店など
数はさほど多くないものの、実にバラエティに富んだ店が集積しています。

そのうちの1軒の陶器店を覗いていたら、
棚に無造作に並ぶ蕎麦猪口がありました。
妻がずっと探していたもので、
たまたまこの店で気に入ったものが見つかりました。

向かいは 「 辯天樓 」 という蕎麦屋でした。
信州は蕎麦の名店が多く、ここもそんな雰囲気です。

緩やかに左カーブして、通りはまだ続きます。

【 この街を忘れない 】 という、これは歌でしょうか。
歌詞の中に 「 ナワテ通り 」 が出て来ます。

「 ファミリー割烹 きん万 」 の横看板と、
その上には 「 ナワテ・・・ 」 の色褪せた看板も見えます。
なかなかのディープな雰囲気の狭い小路が延びていました。

この小路の入り口にあるのは 「 彗星倶楽部 」 という、
これまたディープなムード満載の店。

マップでは、小さい文字で 「 ナワテ横丁 」 とだけ書かれた小路のようです。
綺麗に整備された街路と、昔のままの路地が交錯している 「 なわて通り 」 です。