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<7月7日>
上野の森美術館で 「 エッシャー展 」 を見たあとの上野界隈散歩。
「 旧岩崎邸 」 に閉館間際に滑り込み、
20分ほどでバタバタと見学して来ました。
出て来たのは4時45分頃だったと思います。
この時間でも来園する人がいて、断られていました。
 
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無事に観終わって帰る人と、
間に合わずに断られて帰る人が混じります。
 
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受付前から門に向かって、
緩やかに下りながら右へカーブする導入路。
 
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曲がるところまで行って振り返ると、
この幅でこの長さで玄関まで続く導入路のゆったり感が何とも優雅です。
 
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入口の門の前に 「 煉瓦塀 」 の説明板がありました。
【 当初は、煉瓦積み黒漆喰仕上の塀であり、桟瓦が葺かれていた。
 黒漆喰仕上は耐水性と耐火性に優れた工法で
 商家や蔵に用いられれることが多かった。
 耐震補強工事の際に発掘された瓦を使用し、
 当初の様子が一部復原されている。】 とのこと。
 
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正門を出ました。
 
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お屋敷を取り巻くのが、その 「 煉瓦塀 」 です。
 
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角を曲がって、坂道沿いに「煉瓦塀」が続きます。
 
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マップで見ると、
赤で示した 「 煉瓦塀 」 で守られたお屋敷の内側に、
この塀に沿って導入路の砂利道が造られていることが分かります。