
<5月14日>
信州上田の早朝散歩。
上田城の城内へ入り、
東~南~西~北とひと回りして 「 北虎口 」 から出て来ました。
最後に、見ておきたかったのが 「 百間堀の樋 」=「 石樋 」 です。
かつて川の流れを変えて大きな堀 「 百間堀 」 を造り、
東側から西側へ水を通すために樋を造りましたが、
最初は 「 木製 」、のちに 「 石製 」 になったとのこと。

NHKの 「 ブラタモリ 」 でも紹介され、
タモリさんも実際に訪れました。

現在は陸上競技場になっている場所の、門の脇にそれはありました。

真四角な 「 石樋 」 です。

どの程度まで 「 穴 」 が続いているのか分かりませんでした。
切石を組み合わせて造られた樋は、元禄年間のものといわれており、
300年以上経っていることになります。