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<2017年8月29日>
「 二つの願い 」 を二つとも叶えて帰りに立ち寄った信州松本の街歩き。
松本城の大天守に向かって登り始めました。
天守一階には 「 武者走り 」
二階へ上がると「 鉄砲蔵 」 がありました。
大小様々な鉄砲が並び、
「 点火方法の推移 」 など鉄砲に関する解説も付けられていました。
 
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階段の説明もありました。
一階から六階まで七ヶ所ある階段は、いずれも勾配が急で、
蹴上の幅が広いのが特徴のようです。
 
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他にも 「 対面 」「 左側 」「 頭上 」 などの
諸注意事項が示されていました。
 
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登る人だけではなく、降りて来る人もいるので、
お互いに道を譲りながら急勾配の 「 急階段 」
登って行きました。
 
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上へ上へと登りながら、ときどき外の景色が見えます。
朱塗りの欄干の橋は、内堀に架かる 「 埋 ( うずみ ) 橋」
 
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四階と五階の間は4m強と天井が高く、そこをつなぐ階段は勾配が61度、
一段の高さ、つまり蹴上が39.5cmもあって、
それこそ 「 よっこらしょ!」 と声を掛けなければ登れない 「 急階段 」 でした。