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<3月22日>
朝の渋滞を抜けて、バスは快調に走り出しました。
ヨーロッパへ行って街角の落書きはお馴染みですが、
見方によっては芸術的にも見えて来ます。
倉庫群のような場所も落書きだらけ。
 
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日本の市場のようにも見える建物で、「 蚤の市 」 の会場だそうです。
 
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大きな川が見えて来ました。「 セーヌ川 」 のようです。

 

現地ガイドの川村さんの 「 パリ話 」 を聞きながら、川を渡りました。
 
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川向うの丘の上には教会でしょうか、尖塔が見えます。

 

この日の朝の説明で主なものは 「 ストライキ 」 の話題でした。

フランスではしょっちゅうストライキがやられていて、
この日も朝から公共交通機関があちこちで止まったり、
施設が臨時休業しているという情報でした。
 

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フランスの労働者は基本的に採用されたときの雇用条件が
そのままずっと続くそうで、
雇用条件や職場環境の改善などを要求する手段はストライキだそうです。
 
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「 どうなるか分からないけど、
とりあえずベルサイユまで行ってみましょう。」 ということで、
目指したのは 「 ベルサイユ宮殿 」 でした。
近くの日本人向け免税店に先に入って待機し、
ベルサイユの状況を調査してもらうことになりました。