
<2017年8月29日>
「 二つの願い 」 を二つとも叶えて松本に戻って来ました。
コインロッカーに荷物を預けて、お昼を食べ、
市街地循環バス 「 タウンスニーカー号 」 に乗って、
降りたバス停は 「 旧開智学校前 」 です。
バス停近くにあったマップで現在地を確認。
この地図は右が南、左が北になっています。

松本城のすぐ北側、開智小学校の敷地の角が現在地でした。

バス停から見える景色の中に、もうすでに古い校舎のような建物がありました。
「 県宝松本市旧司祭館 」 でしょうか?

松本市の市街地全体から見ると、
松本駅からはそこそこ離れた北の位置です。

少なくとも松本城へは行くつもりでしたので、
ここで 「 共通観賞券 」 なるものを買いました。

裏には、
この共通観賞券で入場できる施設の位置が示されています。

入場できる施設は、松本城、旧開智学校校舎、
松本市美術館、松本市時計博物館、松本市はかり資料館、
旧制高等学校記念館、松本民芸館、松本市立博物館の8ヶ所。
これはお得です。

「 旧開智学校 」 のリーフレットをもらって、入場します。

開智学校は、江戸時代の松本藩校崇教館の流れを継ぎ、
明治5年(1872)に開校した筑摩県学が母体になっています。
その後、学制発布を受けて 「 開智学校 」 となりました。