
<3月21日>
フランスの旅の初日。ホテルへ一旦荷物を置いて、フロント前に再集合し、添乗員さんが連れて行ってくれた
のは、ホテルのすぐ前にある地下鉄3号線の終点駅です。

空港からホテルへ向かうバスの中で、添乗員さんが、
「 パリ市内を移動するときは地下鉄が便利です。」
「 ご自分で動かれる場合でも少なくとも5~6回、私と一緒に動かれる場合は10~12回くらいは地下鉄に
乗ることになると思います。」 と力説し、
「 ホテルに着いたら、一旦荷物を置いて、そのあと地下鉄の切符の買い方を教えたいと思います。」
ということになった次第。
改札口の前に2台しかない券売機の前で 「 地下鉄トレーニング 」 が始まりました。

券売機を取り囲んだ日本人の団体。「 M3 」 の表示の下は決して広いスペースではなく、どう見ても一般客の
邪魔になります。
妻一人を集団の中に残して、私は少し離れた位置で妻の順番が来るのを待ちました。

2台しかない券売機の向かって右側で、回数券を買うことができます。

対応している言語は、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語。
添乗員さんのアドバイスを聞きながら、英語に切り替えて、10枚つづりの 「 回数券 」 を買いました。
実際に出て来たのは、10枚の切符。つまりトータル金額が割引になるだけで、出てくる切符は同じです。
これを2回やって、私たち夫婦分20枚を購入しました。

私が立って待っていた位置から、右手の奥の方には地下道が続いていました。

改札口と奥の地下道の間には小さな洋服店がありました。

「 地下鉄トレーニング 」 を終えて地上へ。
次はホテルと併設されているショッピングセンターを見物に行きました。入り口前に花屋があります。

花屋ですが店名は 「 kiosque 」=「 キオスク 」 になっています。