
<3月16日>
東京駅の東京ステーションギャラリーで開催されていた 「 隈研吾展~くまのもの 」 にちょっと寄り道。
次の素材は 「 ガラス 」 です。
モザイク模様の外壁は、フランスの 「 マルセイユ現代芸術センター 」。

使ったのは、エナメル処理したガラスで、角度を調節することによって日差しの入り方をコントロールできる形
にしたようです。

模型も展示されていました。

おそらく、一枚一枚のピースがガラスになっていて、角度を調節できるということのようです。

他には、「 Yakisugi Collection 」 という作品でした。
ガラスを素材にしても、それが建築に応用されたときにまたひとつ別の顔を見せてくれます。

「 素材 」 に光を当てて、そこを切り口に建築を組み立てて行くという手法は初めて見ましたので、興味深く
見ることができました。
「 この材料を使って、こんなことができるんだ!」 という感じです。