
昨夜呑み終えたのは、島根県益田市、桑原酒場の純米吟醸 「 扶桑鶴 」 でした。
聞いたことのない銘柄で、地味な青ラベル。酒屋のご主人は 「 最近めっきり少なくなった本格派 」 という
コメントでした。

島根県の酒ということ自体が珍しく、「 本格派=燗 」 というイメージが頭に浮かんだので、純米吟醸ですが
結局最後まで 「 ぬる燗 」 にして呑みました。

原料米;佐香錦 ( 島根産 )79%、山田錦 ( 兵庫産 )21%、精米歩合;50%、酵母;協会7号、
日本酒度;+8.0、酸度;2.0、アミノ酸度;1.1、アルコール度数;16度。
濃醇辛口で原酒に近い、確かに呑み応えのある 「 本格派 」 でした。