
<3月16日>
東京駅の東京ステーションギャラリーで開催されていた 「 隈研吾展 」 にちょっと寄り道。
「 竹 」 の隣りのコーナーは 「 木 」 でした。

物質=素材としての 「 木 」 は、他の物質に比べて圧倒的に数が多く、隈さんが得意にしているものと思わ
れます。

「 那珂川町馬頭広重美術館 」 の建物。

歌川広重の浮世絵に描かれている 「 雨 」 の表現にヒントを得たとのこと。
広重の手法は、フランク・ロイド・ライト、ゴッホ、印象派の画家たちにも影響を与えているそうです。

もう一つは、見た瞬間 「 あーあ、この建物見たことがある。」 と思いました。

「 浅草文化観光センター 」 です。
木造平屋の建物を重ねたイメージだったとは、初めて知りました。

模型も展示されていました。
浅草雷門の真向かいにあって、独特の存在感があったので、思わずカメラを向けた記憶があります。

こちらも模型付き。

「 GCプロソミュージアム・リサーチセンター 」 の建物だそうで、素材の使い方について詳しい説明がありま
した。
「 木 」 のエリアはまだ続きます。