
<2017年10月6日>
青森県鯵ヶ沢町の朝の散歩から戻って来ました。
投宿していた 「 水軍の宿 」 の館内には、箪笥、井戸など昔懐かしい道具などが所狭しと並んでいます。

その一角のテーブルの上には、「 お風呂セット 」。
ここの大浴場は一般客にも開放されており、別入口から入って来ます。宿泊客は部屋から廊下を通って、館内
から大浴場へ行きますが、その際、この 「 お風呂セット 」 を適宜持参する仕組み。
一般開放されている関係上、風呂場にはシャンプーなどは置いていませんので、この方式にしたようです。
使い終われば、またここに戻して部屋へ帰ることになります。

午前中に一仕事終えて、午後は帰るのみ。
その前に、気になっていた駅前の古物店 「 弁天堂 」 に立ち寄ってみました。

店内は足の踏み場がないほど、様々な道具などで溢れています。

カバーの掛けられた筝 ( 琴 ) まであります。

今では滅多に見かけなくなった出前用の 「 岡持ち 」 も数種類ありました。

これも貴重な津軽塗と思われる下駄。

御膳に重箱。

そして人形の数々。
古道具屋さんということになりますが、見ていると 「 ヘェー!」 と思うようなものがいろいろありました。